2月17日(金)、淡路市長沢地区にお邪魔しました。
長沢では昨年6月から7月にかけて淡路景観園芸学校のフィールドワークを受け入れました。
地区では7月にもらった提言を踏まえ、「地区としてできること」「長期的に検討したいこと」を検討・整理。
そして、提言を行った皆さんや地区の皆さんに集まっていただき、今回の検討結果発表会の開催となりました。
(%エンピツ%)休耕田となっている棚田になたねなどの花を植えて修景したい。
(%エンピツ%)朝市の営業時間を島外の人も利用しやすいように繰り下げよう。
(%エンピツ%)子供を巻き込む取組としてこれまでも3世代交流会を行ってきたので、今後も続けていきたい。
など、提言を丁寧に検討した結果が披露されました。
特に、芸術を核とした地域活性化の拠点になっている「ノマド村」さんからは、朝市に関して場所提供だけではなく、自分たちのネットワークなども活かしてデザインやプランニングなどの面でも協力したいとの力強いお申し出が。
そうそう、「ノマド村」さんと言えば、小学校跡地の利活用事例として「ふるさと自立計画推進モデル事業」の雲部地区が視察に訪れていましたね。
野菜市はこの素敵なバンブーテラスでやってみませんか、というご提案。
これは楽しみです。
このような提言を受け「総括せなあかんなぁと思うとんねんけど、忙しゅうてよーしてへんねん(%涙%)」というケースも時々聞きますが、長沢はきっちり提案に対するフィードバックができました。
ということで、提案者の皆さんからは一様に「発表結果をしっかり検討していただき、このような形にしてもらえているのが嬉しい」とのコメントが(%ニコ男%)(%ニコ女%)。
提言→地区での取組の具体化、というキャッチボールがお互いにできることが信頼関係醸成につながる何よりの近道ということを改めて感じ、嬉しく拝聴しました。
提言の実現に向けて、一歩ずつ進めていきたいですね。
皆さん、大変お疲れさまでした。
え〜やん
【おまけ】
この提案をきっかけに長沢の日常をブログで発信中です。
淡路市長沢地区のブログ
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ノマド村での出来事