「鉱石の道フェア」で地域もがんばる!〜養父市大屋町明延〜

養父市大屋町明延で開催されている一円電車まつりは、今年で8回目を迎えました。

今年は「鉱石の道フェア」の明延フェスとして10月19日に開催され、あけのべ憩いの家を中心に、一円電車「くろがね号」の体験乗車会、明延鉱山探検坑道見学会、あけのべ探訪スタンプラリーなどが開催されました。

また今年は、かつて劇場として賑わった旧協和会館の特別公開や、鉱山最盛期には約4,000人もの人々が暮らした鉱山社宅の一つ「北星社宅」の特別公開が行われ、来場の皆さまは、鉱山町の生活の体験を楽しんでいました。

明延鉱山の閉山とともに急激な人口減少が続いている明延区ですが、

鉱石の道明延実行委員会や一円電車あけのべ等と協力して、一円電車体験乗車会やあけのべ憩いの家でのコミュニティカフェ等の事業に取組み、地域の活性化を図っています。