3月8日(木)、養父市長野地区。
小規模集落元気作戦として最後の懇談会が行われました。
長野は4つの小集落から構成される集落です。
これまで長野区全体として使える施設がなかったことから、地域外はもとより、地域内での交流も進めるための施設をつくろう、と検討を進めてきました。
そして、昨年末から整備を進めてきた施設がほぼ完成を迎えていたこともあり、新施設を使って今回の最終懇談会を開きました。
こちらがその施設です!
この日は施設の竣工イベントや名前について討議。
ちなみに名前の方は
「長野区元気交流館」
と決まりました。
名は体を現すと言いますが、まさに住民の皆さんの施設に対する思いやこれまでの経緯が凝縮されたものになりました。
備品なども皆さんから多くの寄贈品があったと聞いています。
地元の代表の方からは、
「毎月アドバイザーの方にお越しいただき懇談会を重ねてきたが、長野区で経験したことのないような会議の進め方を勉強させていただいた。来年度以降も皆で知恵を出し合いながらむらづくりを進めていきたい」
との力強いお言葉がありました。
4つのむらで進めてきた元気作戦、ソフト面での協働に続き、交流・協働の象徴となる施設もできました。
今後の長野区元気交流館の使い方や協働のさらなる発展を含め、これからも4むらみんなで考えていきたいですね。
大変お疲れさまでした。
え〜やん