3月18日(日)、「福田おいやか村」こと丹波市福田集落にお邪魔しました。
福田では西宮市のNPO「ブレーンヒューマニティー」の皆さんと一緒にむらづくりに取り組んでいます。
昨日ビデオクリップについてお知らせした3月4日(日)の「第4回 元気交流会」でも取組をご紹介いただきました。
そんなブレーンヒューマニティーの皆さん、昨年8月に福田集落内の畑でそば播きをされました。
穫れたそばの実は50㎏ほどあったそうです。
そして、この日、そのそばを使ってそば打ちが行われました。
これまでお伝えしてきたそば打ちイベントと同様、素人しごとですので、
「きしめんみたいやで、ガンバレガンバレ!」
と地元ギャラリーからお約束どおりのハッパが飛びましたが、8人の学生さん、頑張って最後まで打ってくれました(写真の学生さんはとても上手に切っていましたよ、念のため(%ニコ男%))。
この日の企画は学生さんが打ったそばを集落の皆さんに振る舞うというもの。
お昼前後になると三々五々住民の皆さんが集まってきて、テーブルを囲んでお昼を和やかに楽しんでおられました。
ブログ子もいただきましたが、腰が強くおいしかったです。
実はこの日のそば打ち、地元と学生さんが一緒に企画をあたためられたものです。
「元気作戦が終わったあとも取組が続けられるように、行政やアドバイザーさんの力を借りずにやってみよう」とのこと。
これは私たちにとっても、非常に嬉しいことです。
最後に、この日区長さんとお話しさせていただいた際のお言葉をご紹介しましょう。
(%エンピツ%)住民自らが考えて行動できることが自立だと考えている。
(%エンピツ%)ブレーンヒューマニティーの学生さんとはこれまでの団体レベルの付き合いに加え、個人レベルでのお付き合いも展開していきたい。
(%エンピツ%)お金の支援はいくらあっても「足りない」ということになりかねないので、行政にはお金の支援よりもむしろ、知恵を引き続き借りたいと思っている。
しめくくりにあたってこのような含蓄の深いお言葉を聞くことができ、大変感慨深かったです(%ニコ男%)。
皆さんお疲れさまでした。
え〜やん