先日、香美町の丸味集落にお邪魔しました(%ひよこ%)
こちらの集落では、昨年度の夏以降懇談会が重ねられ、丸味の現状、将来、魅力について考えながら、課題を抽出し、「急いで解決する」「そんなに急がない」「解決が難しい」などの分析をしてきました。
今回はアドバイザーさんから、他地域の事例を紹介していただき、丸味のことを違った角度から考えてみました。
紹介していただいた地域
(%青点%)徳島県上勝町
葉っぱビジネスが有名。葉っぱを売ることの気づき。
高齢女性が活躍し、年商2億7千万円まで拡大している。
(%青点%)鹿児島柳谷(やねだん)
行政に頼らないむらづくり。自主財源の確保(さつまいも→焼酎(やねだん))。
利益で空き家を改修(迎賓館)し、アーティストを誘致。
(%青点%)北海道西興部村
鹿の獣害がひどい。人、予算、地域資源がない。現状を逆手にとり、ハンターを誘致。
シカの個体数が多いため必ず仕留められるとハンターに大人気。 ①シカは減る、
②収入になる、③ハンターは喜ぶと一石三鳥。
(%青点%)山口県下松市
新幹線先頭の流線型車両を作っているオンリーワン会社(社員約35名)は地元でも
あまり知られていない存在だったが、市をはじめ、様々なところから表彰されたことで
有名になった。その後、どんどん人が集まることになる。
では、立ち返って丸味の資源を生かした活性化とは何でしょうか?
そもそも活性化とはなんでしょうか。
→(%ニコ男%)子供の声が聞こえること。収入があること。
丸味といえば、牛。牛をPRするバーベキューなどもいい。
元気作戦もあと2年。収入が上がることが活性化とするならば、行政に頼らないむらづくりをするには、丸味では何ができるでしょうか。
→(%ニコ男%)丸味は山菜が豊富なので、山菜ツアーもいいのでは?
太閤さんが休憩して飲んだと言われている由緒ある「栃ヶ水」がある。
ということで次回は「栃ヶ水」を見にいってみることになりました。
集落に住んでいるとなかなか気づかない事・モノも、「お宝」に十分なりうるのです(%星%)
将来を見据えた話し合いが一歩一歩前進していることを感じました。
お疲れ様でした。
おまけ
立派なウドをいただきました。こんな山菜がたくさんあるそうです。
ありがとうございました。(%ハート%)
(%紫点%)わくわく(%紫点%)