早いもので年度末も近くなって参りました。
今年に入っていつの間にやら1ヶ月半もたっていてびっくりです(%ショック女%)
年度末ということは、元気作戦を卒業する集落も今年は5集落あります。
そのうちの一つ、殿集落は先日3年間の元気作戦の総括をしました。
殿集落は、神戸大学のゼミとの交流を通じて集落の活性化をはかってきた集落です。
集落住民ほか学生、ゼミの准教授、アドバイザーなどの参加でワークショップを実施しました。
出てきた意見を抜粋して紹介します。
〜経験したこと〜
(%黄点%)農業(稲作、里芋・案山子づくり、感動市への出店)、農村の現状調査、伝統行事の祭りの参加、しめ縄づくり
(%黄点%)集落との会合、地域資源宝さがし、BBQ、グラウンドゴルフ
(%黄点%)地域の協力体制の経験、集落の子供達の思い出づくり
(%黄点%)「集落活性化」を肌で感じた。集落が一丸となることの難しさも実感 by 学生
〜今後に期待すること、更なる活性化にむけて〜
(%赤点%)何でもやってみようという雰囲気がある。集落の支え合いが大切
(%赤点%)おいしいお米、里芋、米粉、ネギのブランド化に期待
(%赤点%)竹田城に近いので竹田城ブームに生かした取組や3年間でしたことの恒例行事化に期待
大学の准教授にもお言葉をいただきました
(%緑点%)集落がどう変わるか、学生がどう活躍しているか報告の意味もこめて集落ともつながりを維持していきたい
アドバイザーからのお言葉
(%青点%)竹田城ブームにより、殿はチャンスの時。今まで以上に農産物が売れる可能性がある
(%青点%)3年間の交流が終わるのはもったいない。無理のない範囲で継続する事が大切。一度立ち止まってしまうと再度動かすには、大変な労力が必要となる。
(%青点%)この機会に住民の方々同士がさらに密になることに期待
住民の方からのお言葉(%笑う男%)(%笑う女%)
(%紫点%)貴重な経験ができた。これからも何かしてみようと思う。
(%紫点%)女性の出番を多く作れば、もっと多くの女性に参加してもらえるのではないか
全員に共通して言葉にでたのは、感謝の言葉でした(%ハート%)
皆それぞれの立場で役割を果たし、今に至るのは互いの活躍あってのこと。
取組を通じて「集落で何かやってみよう」と意欲がわいたのは大きな成果です。
今までの取組を振り返り感謝しつつも、これで終わりではなく、この交流がきっかけとなって地域がさらに活性化することを願っています。
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
次回が最後の交流イベントを実施します。
(%紫点%)わくわく(%紫点%)