先日、若手NPOリーダー研修として
「持続可能な組織をつくるコツ〜コミュニティ・ファシリテーション入門講座」を
開催しました。
NPOの代表の方や、これから立ち上げを目指す学生、
NPOや株式会社で自分からプロジェクトを進めている方、
公共機関の方など8名の方が来られました。
写真は自分の組織の中の要素をいくつかに分類し、
それぞれを目に見えやすいものと、見えにくいものにわける
というワークの最中です。
「コミュニティ・ファシリテーション」のものの見方や考え方など
事例を交えながらの説明は
「そんな考え方ができるんだ」と発見の連続で
4時間の講座でしたが、もっと聞きたいという熱がすごかったです。
終わった後は懇親会として、先生も交えて
若手NPOリーダーの交流会を開催しました。
上記の方々に加えて、交流会からの参加の方もたくさん来られ
気が付けば20人を越えていました・・・
実はこの交流会、2回目でして
5月の第1回に引き続き
福祉、こども、教育、アート、まちづくり、
IT、環境、NPO支援など様々なジャンルの人が来られました。
みな、20〜30代ですが共通しているのが
こういう「働き方」を自ら選んでいるという点。
みんな「働く」ことで社会をおもしろくしたい、よくしたい、
というような熱いものが根っこにあるような気がします。
ひとりひとり、じっくりとインタビューしてみたくなりました。
10年後、大阪がどうなっているか非常に楽しみです。