「講座やイベントをしなければいけないんだけど、
いつも同じような感じになってしまって変化がない」
「はじめは面白がって来てくれたけど継続しない」
など感じていませんか。
これからの時代を切り開いていくような
新しい発想で生まれた事例をもとに、
アイデアを形にしていく力を学びましょう。
タイトルのつけ方や、ちらしの作り方といった「イベントの作り方講座」ではなく、
「アイデアを出す力を育てる講座」です。
■■日時■■
7月7日、14日、21日、28日(水)19:00〜21:00(全4回)
■■対象■■
NPOなどの団体や組織でイベントや講座、企画などを担当している方、
これからイベントなどをはじめたい方など
■■プログラム■■
前半は「閃き編」として、事例紹介やワークショップを通して「アイデアを思いつくための基盤づくり」を行います。そして後半は「アウトプット編」として、講義やワークショップを通して、思いついたイメージやアイデアをイベントや企画・プロジェクトとして「形にするための表現のコツ」を学びます。同じような想いや悩みを持つ仲間と一緒に、アイデアを出す力を育てましょう!
○第1回
閃き編①「イベント制作ワークショップ〜企画の手法」
「閃き編」は、アイデアを閃かせるためのスキルアップとして、まずは「企画の手法」をテーマとしたワークショップを行います。
○第2回
閃き編②「ケーススタディ〜「大阪あそ歩」の事例から」
新しいものを作るだけでなく、既存のものでも見せ方によって新しくつくったものよりも面白いものがたくさんある。また、「事務局」と「お客さん」という固定された一方通行型の関係性ではなく、「双方向型」の関係性から生まれてくるものもある。今回は「価値観」や「関係性」をテーマに、アイデアを閃かせるためのスキルアップとして、事例紹介を通して「ものの見方」や「考え方」を学びます。
○第3、4回
アウトプット編「イベント制作ワークショップ〜表現する」
「アウトプット編」では、思いついたアイデアを形にするためのスキルアップとして、今実際に進めている、またはこれから取り組みたいと考えているイベントや企画などのプランを持ち寄って、ゲストと受講生全員でブラッシュアップしていくワークショップを行います。
■■ゲスト■■
松浦真 (3日目)
NPO法人こども盆栽 代表理事
http://cobon.jp/
『「こどもが世の中を変えていける」社会を目指して』を理念に、子どものキャリア教育に取り組んでいます。単に子どもに仕事を知ってもらうだけじゃなく、大人と子どもの学び合いを演出して、楽しく世の中のことを考えていこうという姿勢が魅力的。毎年開催している「ミニ大阪」では、子ども達の創造性や自主性を育み、社会を創り出す勇気の芽を育てる場所を提供しています。これまで述べ2000名以上の子どもが参加してきました。