食料問題の解決に貢献するために
−国際公務員・NGO職員としてのキャリアパス−
「国際協力を仕事にしたい」「食に関わる仕事をしたい」と考えている方必聴!
飢餓や食料問題の解決に向けて活動する国際機関やNGOの職員
が、学生時代に取り組んだことや、どのようなキャリアを経て
今の仕事に就いているのかなどをお話します。
講師の経歴も、長年に渡って国際機関の駐日事務所で勤務、
企業での勤務を経て国際協力NGOへ就職、
大学卒業後に国際協力NGOへ就職など様々。
10月の「世界食料デー」月間に、仕事として食料問題の解決に関わるには
どのような道があるのかを一緒に考えてみませんか。
■日時 :10月4日(土)10:10〜11:10
■場所 :日比谷公園 グローバルフェスタJAPAN2014内レッドエリアの活動報告テント
* 団体名は「ハンガー・フリー・ワールド」と表記されております。
■地図 :http://www.gfjapan2014.jp/access/
■対象 :将来NGOや国際機関で働きたいと考えている学生や社会人の方
■定員 :席に限りがありますのでお早めにお越しください
■参加費:無料
■主催 :「世界食料デー」月間2014呼びかけ団体
<講師プロフィール>
・武本直子/国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所
幼少時より、食物の無駄を戒められた一方で、食料不足に苦しむ人々が世界に
未だ多い現状を知り、この様な格差のある国際社会における諸問題、それらの
背景・理由等へ興味を深める。
日本で大学卒業、米国にて大学院修了、専門はアフリカ研究。
民間企業等勤務を経て、2005年より現職。
世界の食料・農業問題等に関する国内の理解向上、日本政府や援助関連機関との
連携協力関係強化に努める。
・儘田由香/ハンガー・フリー・ワールド 啓発活動担当
筑波大学国際総合学類卒。在学中よりボランティアとして活動に参加。
企業などでの勤務を経て、2009年より現職。
私たちの暮らしや食生活から世界の飢餓や食料問題について考えるイベントや
ワークショップの企画・実施、本や冊子などの執筆・編集などを担当している。
毎年10月にNGO/NPOや国連機関などが連携して行う「世界食料デー」月間の
事務局を務める他、
「フードロス」の解決に向けて、生活者や企業、行政、生産者、NGO/NPO、行政などの
様々なプレーヤーが社会変革を志す「フードロス・チャレンジ・プロジェクト」にも
実行委員のメンバーとして参加している。
・鈴木洋一/オックスファム・ジャパン キャンペーン・オフィサー
学生時代より、国内で1000名以上が参加する模擬国連の代表職、
国内の学生団体60団体以上のネットワーク、YDP Japan Networkの理事、
日本国際連合学生連合理事などを務め、啓発活動やユースの政策提言活動に参加。
2008年には、G8サミットにあわせて、世界のユースとともに政策提言活動、
TICAD(アフリカ開発会議)にて学生企画に関わる。
国際ロータリー2750地区のRotary Youth Leadership Awardsを修了。
大学卒業後に、AIESECを通じ、マレーシアにて環境啓発活動に従事。
帰国後より現職。地域や大学などから変化の担い手として活動するアクティビストの
育成やムーブメントを通じた社会変革の実現を主に担当している。
■お申し込み
不要です。当日会場へお越しください。
■お問い合わせ
ハンガー・フリー・ワールド 担当:儘田(ままだ)
03-3261-4700 info@hungerfree.net