「もったいない鬼ごっこ」は、フードロス(食料ロス・廃棄)が生まれる原因をわかりやすく伝えて、食べることへの感謝の気持ちを啓発する参加型学習教材です。環境教育や国際理解教育、食育などの授業で資源の持続可能性や世界の食とのつながりについて考える機会として、小・中学校の授業や子ども向けの課外活動でご活用いただいています。
今回はこの教材を実際に体験しながら、授業などで実践する際のコツを学び合う、教材は無料(送料はご負担ください)で貸し出ししてしますので、すぐに実践することも可能です。日頃から持続可能な開発のための教育(ESD)や開発教育に取り組んでいる方も、参加型授業をこれから始めたいという方も、ぜひお気軽にご参加ください。
「もったいない鬼ごっこ」についての詳細は(http://www.hungerfree.net/whatyoucan/study/onigokko/)をご覧ください。教材はこちらから無料(送料はご負担ください)で貸し出ししています。
■日時 :2016年12月17日(土)14:00−17:00(受付13:45から)
■会場 :東京都庁内(詳細は申し込みいただいた方にご連絡します)
■対象 :小学校、中学校の教員、および小学生、中学生を対象に食や環境分野の教育活動を行う団体の職員
■当日のおおまかな流れ
・趣旨説明(5分)
・自己紹介(15分)
・教材「もったいない鬼ごっこ」の体験(60分)
・振り返りのワークショップ(60分)
・教材の進め方についての解説(20分)・質疑応答(20分)
■参加費 :無料
■定員 :45名
■共催:フードロス・チャレンジ・プロジェクト、東京都環境局
■お申し込み方法
タイトルを【「もったいない鬼ごっこ」研修会】とし、1)氏名、2)所属(学校名・団体名)、3)当日連絡先(携帯電話)を、info@foodlosschallenge.com までお送りください。