ご本人は、自分の記憶の部分が変だと自覚していて
3年前から、受診するも、「まだ大丈夫です」
を何回か繰り返して(その間、落ち着きなく暗い顔)
「やっとアルツハイマー病と診断されました〜」
落ち着いた様子で話して下さいました

「お薬を頂いています!」

お薬を飲んだら治る病気ではないのはご存じでないのか?

なんだかんだといきさつがあり、某サロンで再会

医者の診断がおりないと、暗い顔をされていたのが
嘘のように、明るく振る舞われて〜

友人がサロンの日にちを確認の電話作戦が奏して
続いています

その時間の確認電話作戦が、多くなってきたそうです
1週間前に、携帯電話だと本人に通じて忘れるからと
固定電話にかけて、ご主人に代わって貰い、
サロンの日時を知らせる

前の日にもそのようにする!

ご主人が自家用車で送って下さる

それがこの頃、当日、1時間前に電話をする

今日はご主人が留守なので、直前に「迎えに行こうか?」
「大丈夫、歩いて行くから〜」
いつもは時間に正確なのに、今日は20分も遅れた
迷い道をしていたのではないか?心配したよ〜
あっけらかんとした顔でお見えになった!

その友人と、夜に電話で喋った
本人は認知症と自覚があり、
でもご主人は「しょうないやん〜」と
認知症の病気のことは知らないようで
何かあるごとに、叱るようで
「この話しもうしたのかな?叱られるから話さないでおこう」
と奥様は仰っているとのこと、

話しをする⇒叱られる⇒話しをする⇒叱られる
のくり返しをしているようです!
話しをしなくなると、閉じこもってしまうので
何とかしなければ〜

仲良しグループで、日帰り旅行をしたり、
ハイキングをしたりその友人は誘っているが、
「話しの輪に入れなくなっているので、楽しいのだろうか?」と。

もう少しご主人が積極的に関わって頂ければ
もう少し日常生活は楽しくなるでしょう〜
ご主人の心配は、
「歩くことが大好きなので、徘徊に繋がるのではないか」と。

友人もそれ以上、他人の家族には介入できないので〜
と心配するも、難しい問題です。

自覚のあるご本人、自分の口から「私は脳の病気」
と言われるのは珍しいので、家族の協力があれば
病気が進まないだろうと推測するのですが〜