2017年1月14日(昨夜11時〜)のEてれで放映された「認知症とともに良く生きる」は、
改めて「認知症」についてを考えさせられました。
日本の国とは違う「成熟した国」考え方の違いもあるでしょう。
自らを認知症病気だと認識して、認知症でも良く生きられる生き方をする。
認知症と診断されて一度は絶望を味わうが、出来るだけ良い生き方をしたいと
生活を変えて、環境の変化で戸惑うが、工夫を重ねて、
明るく笑顔で自信を持って生きておられる!!
お薬を飲み忘れないようにと、工夫をしている。
朝の薬は、紅茶ポットの横に。
夜の薬は、寝室に行く階段に。
戸棚に何が入っているかは、写真を撮って大きな写真を扉に張り出す!
(これは私も真似したい)
何処かに遊びに行って怪我をしても、普通の人でも怪我はする。
そんなことを心配していては、良い(好きな)生き方はできない!
運転免許更新は、問題なければ更新する。・・・この運転を諦めた彼が泣きだした。
車が大好き、運転をやめろと言われたら〜との話で
「自分の魂の一部分を壊される」と言った時でした。
きっとその心が通じての涙だったのでしょう。
認知症の方々が、笑顔で自信に満ちた生活をしている
明るい洋服で、にこにこにこにこ本当に素敵な笑顔の方々でした!
当事者の声を聞いて貰うようにと「当事者会議」も行う、
資金集めに皆に知ってもらう行動を起こす。
日本では、まだまだ認知症当事者にとっては、
苦しくて辛い生活を強いられている!家族にとっても〜
【認知症は病気】恥ずかしい病気でも、嫌な病気でもない!
脳が委縮して、記憶が出来なくなる病気なのです!