僕の名前を知っているの?何でだろうか?僕はあなたの名前を知らないよ〜

2018年1月29日(月)
今日はデイサービスへ(ボランティアね^^)今年2回目です。
何だか慌ただしく、でも静か?何だろうかこの雰囲気!?
今日は2時半で終わって下さいね〜?いつも2時半だよなぁ〜?

デイサービス中枢の方が、風邪でお休み!
真ん中が居ないと何とも言えないフニャフニャした感じ!

「○○さん、こんにちわ〜」

「ん?僕の名前を知っているの?どうして?
 僕はあなたのこと知らないんですよ〜」

「○○さんの素敵な声で私は名前を覚えたのですよ〜
でも○○さんは覚えていないよ〜
う〜〜んと前のことだから〜
今日は覚えてくださいね!名札を付けているから(ふくいけいこ)」

「良い名前だねぇ〜ふくいけいこさんっていうの?」

「そう、もう覚えたでしょう?ふくいと覚えて下さいね〜」

スリーA脳活性化ゲームの準備をしていると、
○○さんが寄っていらしてそばの椅子に腰かけて、
親しげに話をして下さいました。お寂しい様子でした。

ゲームは、大正13年生まれの方(初めて参加)も居られて、
グーパー運動やかたつむり・グーチョキパー・お手玉渡しなどが
出来なくて、大笑いをされていました!

今日はお仲間さん(利用者さん)もお休みの方が多いようで、
小さな12人の輪でした。こじんまりと私の真似をしながら、
上手にされて下さって嬉しかったです!

お暇する時に、初めての方に
「御髪が綺麗ですねぇ〜」
・・・オゥノゥ〜一番鬱陶しい感じの髪!
〜それを褒めて下さるなんて〜困ってしまいます!
私からの「褒め優しさのシャワー」が発揮できなかったなぁ〜

○○さんにも、
「今日はゲームを楽しんで頂いて有難うございました!」
ってご挨拶。彼はすでにコートを着て、お帰り仕度?

階段を降りて帰るのですが、彼もすたすたお見送りしてくださいました、

「お先に帰らせて頂きますね〜
 ○○さんは、あと1時間こちらで楽しんで下さいね〜」

「先に帰っちゃうの?寂しいなぁ〜」

のんびりしていると帰れなくなるので、
後ろ髪引かれましたが、「また来月参ります!」

こちらの方々との親しい関係が築きつつあり、
お名前と顔が一致するように成って参りました!