5月13日午前9時前より自宅養成講座を開催
経緯は、WEBで「スリーA」検索でこのブログに来られ
教えて頂けないか?と電話があり〜
勤務は「デイサービスセンター」
「直ぐに習いたいのですよね?」
ということで、日曜日に設定して
同僚を誘っての2人養成講座でした!
こちらもデイ勤務看護師の同志を京都から誘い、4名での講座
講座の中身は、「スリーA優しさのシャワー」と「脳リハビリゲーム」
どちらかと言うと、「優しさのシャワー」が大きな内容大黒柱です!
電話をしてきたAさんは、スリーAは知っておられていたが
しっかりと学びたいとのことでした!
パワポ資料で「スリーAについての概要」「優しさのシャワー」
を話すうちに、Aさん
「スリーAはゲームではないんだ〜」
「なんだか腑に落ちました」
「関わり方が大切なんですよね〜」
もう一方のBさんも、「AさんがスリーAスリーAってゲームを始めて
??って感じていて〜私も納得しました!」
勤務先の上司は、新しいことをすることに拒否反応があり
どうしたものかと考えているんです!
「ゲームをしなくても、お仲間さんへの優しさのシャワーを浴びせることで
ゲーム以上の、笑顔や落ち着き・穏やかさを取り戻せますよ〜」
と伝えて、
◎朝の出会いから、笑顔で目を見て挨拶、
◎ひとこと何でも些細なことでも良いから 声をかける
◎出来る事なら、ちょこっと肩に手を置いたり そうっとタッチする
◎お忙しい勤務時間の中でも、傍を通ったら、にっこっと笑顔、
◎お仲間さんから 声をかけられたら短くて良いから話を聞く〜
沢山、やれることは有るから、ひとつでもやってみて下さい
「ヒヤリハット」ということがあるけれど、
その反対の「良い事ハット」もメモしておくと
あとあと参考になるよ〜
と話しました
お弁当持参で、午後6時まで話題は尽きることなく
延々と続きました
何か一つでも、やれそうなことがあれば、
明日からでもやってみて下さいと
お願いしました!
〜〜〜〜〜
6月7日の今日は、フォローアップ研修です!
この日は、お2人のお休みが合い、私の予定を聞いて
開催しました!
「養成講座終了後の変化は有りましたか?
ゲームは出来ましたか?」
Bさん
「話をお聞きしただけですが、こちらからの話す言葉や
声のかけ方が、きっと違ったように思います!
難しい方の変化が見えるようによくなっているのです!」
素晴らしい!!!!
気になる方への言葉かけを実践されたようです
Aさんは、
入浴中に「たすけて〜もういやだ〜などと叫んでいた方が、
何が良かったのかはわからないんですが、
すこ〜し穏やかに入浴されたことがありました」とのこと、
「前後の声かけや変わったことがなかったのですか?」
「裸にされるのがとても嫌なようなので、シャツを脱いだ時に
隠そうね〜っと肩と下にタオルをかけたのです、
それが良かった気がしますが、まだ判りませんが
その後、余り騒がずに湯船につかって気持良さそうでした」
「入浴サポートは、スタッフは洋服を着たまま〜
ご利用者さまは、裸にされるって恥じらいがあると思うんですよ〜
その工夫をやりたいと考えています」
寝たきりで意識の無い方でも、裾が乱れていると、治すしぐさが見える
と聞いたことがあるので、意識があるなら、もっと恥ずかしいよね^
などなど話をしました
入浴中の出来ごとのその日の送迎で、
送って行ったのがBさんだったので
息子さんに「今日は入浴をされましたって報告をしたら
えっ〜って驚かれていたのですよ〜」
などなど、勤務先が一緒で、共通の「スリーA」で
協力や志が同じ事は強みだから相談し合いながら
意見も出し合いながら、「優しさのシャワー」を大切にして
居られる姿に、感動と感謝でした!
永くなったので、一旦切ります
スリーA研究所・関西支部
福井恵子