皆さん、新年、2019年が明けました。おめでとう!そして、今年の4月末をもって「平成」ともお別れです。

さて、みなさんにとって 「新年、とは!」「明けまして、とは!」「おめでとう、とは!」について、どのような感想をもっているでしょうか?
2年ほど前のことですが、これらの「〇〇とは!」は軽度のひきこもりの青年がおっちゃんに投げかけた質問です。曰く、「年が明ける」とはどういうことなんだ?「明けるの字がおかしいよ!、とか、「年が変わって何がおめでとうなの!」「なんで?」・・・と。
おっちゃんもタジタジでした。今まで何年も、いや何百年も、ヒョットして千年以上も前から続く(?)、新年の挨拶も「疑問、疑問・・・」で攻められると、もう降参するしかありません。
おっちゃんは過ぎ去った年が「良かった!悪かった!」であっても、新しい年になると、「あ〜悪かった年が過ぎてよかったね!」か、或いは、「新しい年が前よりもっとすばらしい年になるんだ」と、思えば「新年、あけまして・・・」となるのではないかと思います。加えて、家族、友人、親しい人にこの挨拶ができる素直な自分を「褒めてあげる」意味をこめて、「みなさんにありがとう」と新年にあたって表現・挨拶しているのだと思っています。

最後に、障がいをもった子供から最近聞いた素晴らしい言葉、「自分が変われば、自分が動けば、世の中の何かが変わる・・・」を伝えます。