こんにちは! 5月も半ばになったのでブログを更新しました。
おっちゃんは2013年にはじめて「ニュースタート関西」という引きこもり支援相談室(?)に通って、当事者やご家族から「生の声」を聴き、色んな勉強をしてきました。親御さんから41歳息子の話、20歳代の「ひきこもり脱出寸前の当事者」の話、10数年ひきこもり、今は38歳になった息子の話をご両親から聞いたり、はてまた、関西に住んでいたが東京の大学に6年間通っていたものの帰阪後ひきこもってしまい、コンビニに一人で出かけるがやっとだったが、親や兄弟が煙たがるので、最近は朝暗いうちから出掛け、夜暗くなって帰ってくる毎日の息子の話。彼はその間、公園のベンチに座っているだけ。などなど、実際にひきこもっている人たちの生活状態やご両親はじめご家族の苦悩している様子・現状を沢山学びました。「長屋のおっちゃん」仲間もそれぞれいろいろな事例を経験・耳にしています。
はっきり言って、「支援とか助ける・力になる」などはできませんが、当事者の「こころ」に耳を傾けたり、話し相手になることはできるのではないかと思っています。