昨日(1月9日)、第37回の全国凧あげ祭りが姫路公園競馬場で開催され、多くの参加者と見物客が来られて盛大なイベントになりました。
今回は、北は青森県の津軽凧から南は沖縄県の八角凧まで、日本各地に伝わる郷土凧や創作凧が約80種も参加しており、回を重ねるたびに盛大なイベントになってきました。
特に今回は、「しろまるひめ」凧と「B−1グランプリ」凧が同時に仲良く並んで揚がるなど、2011年の大事業を象徴するような印象を受けました。
また、姫路おでんのマスコットである「しょうちゃん」も登場して凧を揚げており、子供の人気者になっていました。
また、大変嬉しかったことは、和服姿の男性が2人、双眼鏡とカメラを持って見物に着ておられました。
まるで「和服deひめじ」をこの会場でも実践されていたようです。
やはり、着物姿はまだまだ珍しいのでしょう。照れながらも多くのカメラマンのモデルになっていました。
外国人の方々も日本の伝統を味わうかのように凧あげに興じていました。
外国には凧あげのような遊びはないのでしょうか?