美味しい料理で暑気払い(ふかひれスープの話)

前の更新から少し時間が経ってしまいましたが…。

一通り料理を取り分け終え、一息ついたところでした。
新北京さんのお料理には、お替りできるもの(唐揚・枝豆・ふかひれスープ(!)など)があり、遅れて参加された方もたくさんいらっしゃったので、お替りタイムへ。

このお替りというのがクセモノ。
初めて来た料理は、皆様に等しく取り分ければOK!だったのですが、
お替り(二巡目)となると、皆さんが同じように食べる…?とは限らず。

「食べたい人が食べたらいいのかな」

とざっくり判断。

隣のテーブルから回ってきたふかひれスープのお皿から、自分の分を取り分けていたところ、隣のテーブルで、さきほどまで席を空けていた方が帰っていらっしゃいました。

そして私のほうをみて爽やかに

「ありがとうございます!」

∑(´Д`)エッ!
かしゃーん(おたまを落とす音)

な、何事だっ! 
なぜに私はお礼を言われるようなことを……?

よくわからないまま席に着きました。
そのあとじーっとその人の様子を見ていると、どうやらその人が席を離れている間に、スープがよそってあったようです。
スープのお皿が回ってきたときに、お隣の方がよそってくださっていたようなのですが、その人は私が入れたと勘違い。

私が自分のスープなんかよそっていたばっかりに!!

いろいろとありましたが、みなさんとても和気藹々としていて、
素晴らしい交流の場となっていました。その場にいられて、
良かったなあと幸せな気持ちになりました。(事務局メンバー)