今日(4月10日)は最高の天気で、姫路城内もサクラが満開。
「天空の白鷺」のイベントも実施されており、絶好の花見日和でした。
来城者も朝から一日中途切れることなく、土産物店の「高田の馬場」大将の言葉を借りれば、姫路城の天守閣がまだ見えていた昨年4月の観桜会以来1年ぶりの賑やかさだそうです。
もちろん「門番さくら組」は相変わらずの人気者。
写真撮影のモデルサービスも慣れたものです。
特に今日は、中国語を話す方が多かったような気がしました。
今年度から日本語・英語・中国語による「撮影無料」の看板を立てかけていますので、余計に撮影希望の方が多いのかもしれません。
観光客からは、「門番さくら組」の出陣を見て、「今日は姫路城も大サービスだ。来て良かったよ」という声が聞こえてきます。
いつものように忍者が突然出陣。
刀を抜いてポーズを取るのが忍者の見せ場。
またもや甲冑隊が登場。
門番が大手門前で入場を止めたが、城内で軍議があると入場の許可を求めたため、入場を認めるパフォーマンスを演じる。
一歩、外に出ると、「高田の馬場」のソフトクリーム売り場が行列。
こんな毎日が続けば、姫路城も活気が出るのにと嘆きが聞こえそう。