体験門番、立派に務めあげた若者3名!!

去る4月1日(月)〜4月5日(金)の間、コ・ワーク事業の一環として若者3名が姫路城の大手門で門番にチャレンジしました。当初は、4月6日(土)までの6日間でしたが、最終日は雨のため中止となりましたので、「門番さくら組」の役員と一緒に反省会を持ちました。

皆さま、甲冑姿の凛々しい3名の若者をご覧ください。
最初は着替えるのも気恥ずかしい感じでしたし、大手門に立って門番を務めるのも初体験ですので戸惑い気味でしたが、さすが若者です、慣れるのが早いのには驚かされました。
5日間のなかで「門番さくら組」が保有している3種類の甲冑をすべて着用していただきました。この写真は、畳鎧の甲冑です。

ご存じのとおり、門番を務めている時間帯で一番人気があるのは、写真撮影サービスです。ほとんどの観光客はカメラを持参していますので、一緒にカメラに納まるのが当たり前のようになってきました。この日は、紙甲冑を着用していただきました。

今回も3名がチームとなって、1人がカメラを預かっての撮影役、2人が観光客の両側に立って「はい、ポーズ」。3名の連係プレーも見事に決まっていました。
ここで撮影された写真は、国内外から来城された観光客の皆さまがプリントされたり、ブログなどに投稿されると思いますので、全世界に配信されていることでしょう。

「門番さくら組」は、今後も引き続き今回のように若者が社会体験することを支援していきたいと考えています。