¡きんたVS熊! 子育て支援メッセを振り返って

2月27日に兵庫県民会館11階「パルテホール」にて子育て支援メッセが行われました。このメッセは「NPO と行政の子育て支援会議」が主体となって実施され、当日は出演者も合わせて300人以上の来場者があり、大変な盛り上がりを見せ無事終えることが出来ました。

 私は阪神北地域の子育て支援コーディネーターとして、もう一人のコーディネーターと共に会場の設営、阪神北地域のブースの準備、きんたくんの付添などをいたしました。

阪神北地域からはこの前も紹介したNPO法人のピースゲームさんと能勢電鉄さんにも出展いただき本当にお世話になりました。

 ピースゲームさんは遊びながら世界の他の国のことを学べるカードゲーム「ピースゲーム」やこれまでの活動の様子を写した写真等を展示され、来場者は始めて知るゲームを興味深げに見学していました。

 能勢電鉄さんは鉄道関係の資料や物品を多く展示され、正に全国の鉄ちゃん、鉄子さんにとっては垂涎の代物ばかりだったでしょうが、その他にも子ども用の駅員の制服も持ってきていただき、会場に来た子どもたちはそれを着て、楽しく記念撮影をしていました。

兵庫県内から終結したゆるキャラも大活躍しました。

 冒頭の写真のようにきんたくんと私も一食触発の状態になり、抗争が勃発するかと思われる場面もあったような無かったような(何のために…(゜.゜))感じでしたが、実際は終始良好な関係を持ち続け、メッセを盛り上げようと共に短足とでかい頭をひっさげて会場内を歩き回りました。

 ありがとうきんたくん、地球の平和を守るため星に帰った(どこの?)君のことは忘れない。

 様々な舞台での催し物が終わった後の子育て支援団体、個人等のための大懇談会も大成功に終わり、新しいつながりができたり、お互いに交流を深めたりして、これからの子育て支援活動の発展にもつながっていく会になったのではないかと思います。

 子育ては社会教育、まちづくり、就労問題等様々な問題と関連性をもち、今回のメッセやその他のコーディネーターの業務を通じてさらに関心が深くなったので、また積極的にこの問題についても取り組んでいきたいと思いますし、メッセやその他の子育て支援の活動についても、おそらく子育て支援コ—ディネータ—としてではないでしょうが、何らかの形で関わっていき、また参加していければと思います。