新任の方への引き継ぎも終了し、私の子育て支援コーディネーターとしての業務も完了いたしました。短い間でしたがこの仕事で経験したことを思い起こすと、正に涙、涙、なみっだ〜(サザンか?)という気分でおます。
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今回の機会を通じて、子育てとは何かと考えるという貴重な体験をさせていただきました。
もともと教育はもちろんのこと、特に不登校や引きこもりに関しては並々ならぬ関心があり、昔相談会や講演会を通じてサポートする活動をしたこともあります。というか社会全体の問題でもあり、自分自身の問題でもあるという感覚を持っています。
そしてカウンセリングや心理学を学ぶうちに(その前からも)、親子や家族関係も教育において重要な要素を占めることを実感し、今回子育て支援コーディネーターを受ける際には、その流れもあり、大いなるチャレンジ精神と決意、責任感をもちその職にのぞみました。
ただ実際やってみると、年齢層の違いか、今まで自分のやってきた教育関係の活動とは感じが違うところも多かったのですが、その分新しい発見がありました。
一番感じた(感服した)のはそれぞれの子育て団体の子育てに関する熱い思いです。
子育てコーディネーターとしての一番大事な業務の一つが子育て支援団体のネットワーク(今回の場合は兵庫県、私の担当は阪神北でした)を作り、広げていくことなのですが、その前に実際に子育ての現場に行ってお話を聞かせて頂く機会がありました。
どの団体、施設も本当に真剣にそして真摯に子育てについて考え、そして実践されており、非常に頼もしく感じ、もし自分に子供がいればここに預けたいと思ったところもあります(というか子供の前にパートナーどころか女っ気ゼロ、カロリーゼロなんですけど何か(´A`))。
各団体や個人の子育てに関する真摯な姿を見ていると、安心感を覚えると共に自分ももっと×∞頑張っていかねば、という気持ちが古田新太に湧きあがり…いや、心新たに湧きあがりました。
これからも立場や年齢なども越えて皆で忌憚なく話し合い、協力しあいながらより良い社会、世の創造を目指し、こつこつと、時には大胆に活動していきます。
今年度もオープンマインドと乾坤一擲をmottoにやっていきますので、皆さん、共にぼちぼちと頑張っていきましょう(%音符2%)