「集落活性化」について中瀬勲所長が講演!

9月27日(日)、丹波市氷上町のゆめタウンにある「ポップアップホール」において、「丹波市自治会長会 講演会」が開催されました。丹波の森研究所の中瀬勲所長が講師として招かれ、約100名の参加者を前に、先ごろ発行した「丹波地域 集落活性化の道すじ」をもとに、「丹波地域のおける集落活性化について」と題して講演を行いました。

中瀬所長は、「多自然居住地域における人口の減少と高齢化、農業の低迷、山林の荒廃などは、全国的に見られる傾向である。その中で、丹波地域は相対的に活力を維持しており、また長年にわたって地域づくりを進めてきた”先進地”である。このような特性と経験を活かして、地域のみなさんで集落活性化を進めてください。丹波の森研究所は、専門家集団として、相談、計画づくりなどのお手伝いをします。」とメッセージを送りました。