福井で発見されたフクイサウルス・テトリエンシスの骨格模型
白亜紀前期、全長4.7m
恐竜の名前は、恐竜の特徴や発掘地などを組み合わせてつけられる。フクイは福井、テトリは手取川でしょうね。
地球誕生から現在までの歴史(約46億年)を、約14mの棒で表現しています。
恐竜が生きていた約1億年前は30cm、人類の祖先(ホモ・サピエンス)が現れた20万年前は数cm前であり、地球の歴史の長さに驚かされます。
今年7月の開館10周年記念の展示に向けて、クリーニング作業が急ピッチで進められています。
ミュージアムショップ
恐竜関係のグッズ、書籍、土産ものが販売されています。
レストラン
メニューには、トリケラ丼など、恐竜の名前が用いられています。
福井県では、恐竜化石を活かす方法のひとつとして、恐竜博物館の建設が選択されました。丹波地域では、これまでの資料展示コーナー、発掘体験などの他に、どのような活用が考えられるでしょうか。協議会での議論や取り組みが期待されます。