丹波市(山南町)久下校区は、自治振興会が中心になって、地域づくりに積極的に取り組んできたところです。しかし、人口の減少や高齢化が進んでいることから、次代の人材育成が必要と考え、40〜50代による「一体感あふれる町づくり委員会」を立ち上げました。
7月25日(日)夜、谷川コミュニティセンターにおいて委員会の発足式があり、約50名のメンバーが集まりました。篠倉委員長の趣旨説明のあと、丹波の森研究所の山本がメッセージ(※)を送りました。
※地域づくりは、「望ましい地域の実現に向け、資源を活かして、長期的に関わり続けること」ですが、「私や家族、地域の人々が充実した暮らしを送るため」でもあるという意味では、「普通に生活していたら、普通に感じることを、普通に行うこと」です。
丹波の森研究所は、今後とも市・県民局・地域と歩調を合わせながら、地域づくりを支援していきたいと考えています。
Photo:会場となった谷川コミュニティセンター