雪の丹波並木道中央公園

(財)兵庫丹波の森協会/丹波の森研究所は、この4月から、(財)兵庫園芸・公園協会との共同による指定管理者として、主にソフト面からの企画運営を行うことになりました。
そのための事業の引き継ぎと現地の見学を兼ねて、1月19日、雪が残る丹波並木道中央公園に出かけました。
Photo:パークセンター

こちらは、かやぶき民家です。篠山市大山にあった中道邸を移設したものです。

丹波並木道中央公園は、東西に細長いことが特徴であり、歩いて楽しむのに適しています。
この写真は、現地を見学する関係者ですが、ほかにも雪の公園を歩くカップルや家族が見られました。

こちらは森林活動センター
公園内で伐採された木の製材を行うほか、テーブルやイスの加工など、木に関する学習や体験が楽しめます。

並木道中央公園は高台にあるため、JR福知山線越しに篠山市内の集落の家並みを眺めることができます。

4月以降は、自然や地域との共生ある公園の管理とともに、「丹波の森構想」にもとづくこれまでの地域づくりの経験を活かして、都市・農村の交流や地域活性化の拠点としての活動をめざしたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。