2月26日(金)午前10:00〜12:00市役所7階大会議室にて行われた
市民参加条例(案)の考え方〈条例案要綱〉の説明会に参加しました。
参加者は、4つのテーブルに別れて座り、ファシリテーターが進行して
条例案要綱説明・ミニ講演会・意見交換が行われました。
まず、この場で意見は出さない。
3月1日〜23日のパブリックコメント公募に出してほしい。
よく聴き、頭ごなしの批判はしないなどの約束事の説明。
3色の旗が用意されていて、まず、参加者が市民活動をしているか?協働、条例について知っているかなどを旗で回答しました。ほぼ市民活動をしている方が参加していました。
職員が条例案要綱説明。
条例制定の目的は、今までも市民参加がされてきたが、特に意見公募では、統一した基準がなかったので、市民に見える形で条例に定める、市民の協働意識と職員の意識が高まることを期待している。
近畿大学久教授の解説。
・条例制定の目的について。
要綱は内部文書、条例は議会で決め市民全体のものになる。
足並みが揃う。
パブリックコメントが義務付けられる。
運用が大切。基本計画策定時の市民参画が必要。
年次報告で情報が横並びになり、質が良くなる。
・パブリックコメントについて
今まで実施しているのは時期が遅すぎる。お互いが白紙の状態から話しながら作り上げることが大切。
主な質問
グループで話し合った質問を発表し回答を受ける
・参加と参画について
・公益活動とは
・白紙の状態から市民意見をどう取り入れるか
・評価と検証は
・パブリックコメントの意見を取り入れてくれるか?
説明だけでなく、ミニ講演や質問で条例制定の目的などがわかり、
有意義な会でした。
あと1回 説明会があります。市民に関わる条例です。
参加しませんか! (報告 向井陽子)
3月2日(火)午後2:00〜4:00 (市役所2階202会議室)
問い合わせ市民生活部 市民環境室 参画協働・相談課 072-740-1105