東日本大震災から2か月余り経ちました。西日本に住む私たちには、直接的な被害はなかったものの、16年前に経験した阪神淡路大震災を思い起こさせ、今一度災害について考える必要を感じました。またマスコミ報道を見るにつけ、助かった方と命を落とされた方との明暗の分かれ道は何だったのかと深く考えさせられました。
このようなことを受け、「あしたをひらく女性の会」では、この度、川西市の防災計画を学ぶとともに、私たち市民は日頃からどのようなことを、心掛ければよいのかということを、もう一度考える機会を持ちたいと、川西市危機管理室による出前講座を企画しました。
尚、当日は、市の説明を聞いた後に、実際に東北に行かれた川西市萩原台にお住いのNGO代表石丸雄次郎さんをお迎えして、被災地の現状をお聞きしたいと思います。今、私たちに出来ることを、ご一緒に考えませんか？
日時 6月 7日 （火） 午後1時30分〜3時30分
場所 川西市萩原台自治会館 １F和室（川西市萩原台西１−８８) 072-756-0619
(報告 高上馬）