５月３０日（月）議会運営委員会を傍聴しました。宮坂議員から、議会改革についての興味深い内容だと聞いて行きました。今回の委員会では、、市が発行する議会だよりに、一般質問をした議員の氏名を公表するかどうかや、決議の賛否の内容などが議案として盛り込まれています。
市民側からすれば上記のことが可決されれば、、議会の中身がガラス張りになって、よくわかると思うのですが、大会派などは、思惑があるようで、なかなか即決というようにはいかないようです。今後毎水曜に、開かれるということです。このような大事な案件を審議されているときこそ、傍聴に出かけて、正しい議論がなされているかどうか、しっかりと見届けたいものです。
一般質問と違い、討論形式なので、議員がどのような発言をするのかを間近かに見聞きできます。２時間半の間、一言も意見を述べない議員もいます。そんな中、手前味噌ですが、宮坂議員と、某女性議員二人の発言は理路整然としたもので、光っていました。
以前にも「市民参画条例」を議論する常任委員会を傍聴した時に、「市民参画条例」の定義すら理解せず、とんちんかんな発言を繰り返す議員がいたことは、とても驚きました。傍聴に臨む際、私たち一般市民ですら事前に勉強していくのに・・。いうまでもなくこの議員の報酬は、私たちが納めた税金から出ています。
私たち市民は、投票で選んだ議員が、議会の場でどのような発言をし、どのような議案に賛成し、また反対したりしているのかをきちんと見届ける義務があると思います。
（報告 高上馬）