「パブリックコメント(意見募集)提出に関する要望書」を5月30日付で川西市長に提出しました。
以下要約文
「あしたをひらく女性の会」では、川西市が意見募集を行った際には、出来るだけ応募してきました。これまでの意見募集の経験から、是非とも改善してほしい点を申し述べたいと思います。
意見募集に更に多くの市民が参加することを願って要望します。宜しくご検討をお願いします。
1、 市民意見を募集する際に、その事案に関する説明会を開いて下さい。
市民にとって、官公庁文書を読み取ることは、時として難しく大変です。
説明会において、特にどのような観点からの意見を聞きたいか、等の説明があれ
ば、市民も意見提出がしやすくなります。
2、 書式を統一して下さい。
市民意見を募集する部署により、書式がまちまちです。
主に市民の意見を聞きたい点にポイントを絞って設問を示して頂くことを要望しま す。
また、現行では「改革案」の資料を返却しなければならないようになっていますが、
意見提出者が個人使用できるよう取り計らって下さい。
3、 募集期間は最低3週間、締め切りは月曜日にして下さい。
仕事をもっている人にも応募してもらうために、日曜が3回あればいいと思います。
4、 行政センターなどの閲覧方法を目立つようにして下さい。
きんたくんマークなどを用いて、『今、川西でこんなことをしています』と市民にPR
してはいかがでしょうか。合わせて、公民館職員が意見募集について説明できるよう
教育して下さい。(意見募集を行っていることさえ知らない職員がいます。)
5、 募集意見のまとめがなされたあと、議会に説明されるとき、意見提出者に傍聴
案内をして下さい。意見提出者は、自分の意見がどのように理解され、また議会
ではどのような判断がなされたのか知りたいものです。
その際には、傍聴者に資料を用意して下さい。
6、 市民意見が当該事案にどのように反映されたかがよくわかるようにしていただく
と市民も意見募集に応じる意欲が増します。ご検討下さい。