この夏、号泣記者会見で巷を賑わした兵庫県議会議員の政務活動費問題。
ひらく会では、川西市の政務調査費については、早くから領収書義務付けなど、その使途の透明性を求める活動を行ってきました。
しかしながら、県については、特に行動を起こしてきませんでした。私たちは川西市民であるとともに、兵庫県民でもあるわけで、県民の税金の不透明な使われ方は、到底許すことができません。
そこで兵庫県議会に「兵庫県議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正を求める要望書」を提出しました。
県議会が開催される毎に議員に対して支払われる宿泊費用が、私たち一般人の金銭感覚からはおよそかけ離れたものとして条例化されていることに疑問を感じ、条例改正を求めたわけです。