3月は予算審査の議会で、議員は多忙を極める。
最終日の15日「平成25年度川西市病院事業会計予算」の審査を傍聴した。
最終日であり、頭の痛い病院会計なので、沈痛な雰囲気かと思えば、明るい空気だった。
それは新年度は、医師が内科で6人増え15人になり、夏以降には今まで無かった循環器科に医師3人を増やし、心臓カテーテル治療ができるようになる。
看護師の配置や看護師宿舎、院内のりんどう保育所、ワークライフバランスを考えた女性医師の採用などをしている。
産科病棟を、一般婦人科と別にする、改修費4千万円などが審査された。
これからの問題としては、6人部屋が18室あるのを4人部屋にしたい。
内科の呼吸器専門と整形が弱いとの、病院管理者の話だった。
植田康子