今回は、パールブリッジを渡って、淡路島へ。(%左足%)
ふるさと自立計画モデル地域の一つ、南あわじ市の神代(じんだい)です。市役所の前の道を南へ。R28を越えてなお南進、豊かな農地が広がります。
平安期の資料によりますと、そのころは「神稲(くましめ)」と呼ばれていたようです。その後「神代(くましろ)」、現在の「神代(じんだい)」と呼ばれるようになったそうです。
神さんの稲ですか。(%音符1%)
今回の自立計画は神代地区、特に浦壁、社家の地域の方が中心となって取り組んでおられます。(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
先ほど書きましたように、水稲、タマネギ、レタス、白菜・・・と農業が盛んな地域ですが、高齢化で後継者不足に悩んでいます。(%ショボ男%)(%ショボ女%)
また、地域の南にある諭鶴羽山系ではシカが多く生息し、夜になると我が物顔でむらに出没するそうです。その農業被害もばかになりません。最近では猿のグループも出没するようになったとの報告もありました。(%怒る男%)(%怒る女%)
また、県民交流広場「くましろふれあい広場」の活動はなかなか充実していますよ。天体観測会なんか楽しそうですねー(%月%)
地域の目指す姿としては、“次世代あわじ農業モデルの確立”です。このままでは、高齢化や後継者不足で、神の稲どころではなくなってしまいます。若者との交流を深め、心をつかんで次世代の農業モデルとなるよう取り組みます。もう一つの柱としては交流づくりです。サイクリングターミナルとの交流、諭鶴羽古道の活用、3月に諭鶴羽神社で500年ぶりに開催された「大護摩供法要」などの地域資源がこれまでの話し合いの中であがってきました。
そうしていろんな取組を通じて、「日本一おもっしょむら」を目指そうというものです。
さて、今日(11/5)の会合は、見手倉幸雄(NPOはりま夢農村)アドバイザーから地域づくりの考え方が示され、あとは、先行イベントして取り組む「おもっしょ祭り」の準備について確認を行いました。おもっしょまつりは、11/15(日)、浦壁公会堂あたりで行います。シカ、イノシシ、淡路鳥のバーベキューなどの振る舞いもあるそうです。(%とんかち%)
話は尽きず、19:30から23:00までと長丁場になりました。(%ショック男%)
そういや、おもっしょまつりの11/15ってあと10日きってますやん!
そこは結束力の堅いこの地域ならでは。大丈夫、とのことです。
写真は、淡路SAの観覧車。
本日のブログ1枚目の写真がなんかへんな色合いになっているのは、こいつのせいですね。
私の車のとなり、2台分のスペースを使っておおらかに駐車していたBMWの若いOL風?20代前半2人組は、「マジきれいやん」「やばくね」って会話していました。うむ、OLではないなあ。学生でもなさそうだし。・・・・・
おもっしょまつりは詳細が決まり次第、このブログでも紹介させていただきます。
さて、こちらは「くましろふれあい広場」をきりもりする木田薫さんが作成(作詞・作曲)したCD「だいすき!淡路島」(%CD%)
なんでもやってはるとお聞きしましたがCDも創っちゃうんですか(%ショック男%)
歌に寄せて・・・を少し紹介させていただきましょう。
〜私は淡路島が大好きです。その気持ちを歌にして伝えたいと思いました。そしてこんなにすてきな淡路島を多くの方々に知って欲しいと思いました。
「ここは、みんあのふるさとなんよ」って。「いつでも帰っておいでよ」って。
どうかこの歌が、皆様に愛されることを心から願っています。〜
「八狸ぽんぽこぽん」っていう少しユーモラスな曲も収録されています。(%音符1%)
くろ