雨のち晴れ 淡路島の東南、沼島

11/14(土)、南あわじ市沼島に行ってきました。(%左足%)
ふるさと自立計画の第2回計画策定会議、南あわじ市沼島出張所の2階大広間での開催です。

この日はちょっと事情がありまして、早朝、といいますか暗いうちから出発です。朝の4:30頃に起きちゃいました。天気はというと・・・・・。(%雨%)
気分が滅入りますね。こんな日は事故のないように特に安全運転です。日の出をむかえ、山陽道の三木・小野あたりですこし明るくなってきました。

明石海峡大橋を今日は千円で渡り、淡路SAで休憩。朝なのに大勢の観光客がたむろしてます。みなさん、島内で観光してくれるのでしょうか。四国にうどん食べに行くんじゃないでしょうね。(%痛い男%)
うどんツアーもいいけど、淡路にゃ見所いっぱいあるよー、と言いたいのをこらえ再び車を走らせます。
うーーん、どうも早く着きすぎたようです。土生(はぶ)港9:00発の連絡船ですが、時間もたっぷりあるので途中で写真をパチリ。沼島全景の写真です。晴れてたらもっといい感じに撮れてたのになあ。残念。(%痛い男%)

さて、今日の議題は、先進地視察行程等、、勉強会の講師選定、藻場の勉強会、島の暮らし(生活)についての課題出し・・・の盛りだくさんです。
また、今日は旅行代理店の方にもお越し頂き、また違った目から見た沼島について意見をいただこうという試みです。(%エンピツ%)

島を元気にしていくには、まず漁業の活性化を!ということで、10月に大阪はナンバにでむいたように、どんどん都市部商店街イベントに出展しよう、という話が進んでいきます。
途中、出席されていた神宮寺の中川宜昭住職から「積極的に島外に出てPRするのもいいが、島に来てくれるひとに魚のPRをするなどの仕掛けをかんがえてはどうか。ここ数年、淡路全体で観光島を売り出してきた。その中で沼島の魅力も伝えてきた。ようやくぽろぽろと観光客が来てくれるようになった。航路維持のためにも、島に訪れてくれる人を大事にする、島の魅力をあげることも大事だぞ。」との発言。
うーん、そのとおりです。(%痛い男%)

旅行代理店さんからは、「沼島はよいところ、気に入りました。ただ、観光業界の目から見させていただいて、“沼島の何を売り出したいの”、“何度も訪れたい理由は”というようなことが抜けていませんか?」と言う発言も。
浜本晃司アドバイザー(㈱ウエスコ)がうまく話をまとめていってくれます。
兵庫県の日本海側だったら、なんといってもカニが売りですよね。(カニ以外にもおいしいモノがいっぱいあるのは知ってますよ)(%ニコ男%)
沼島では何なんでしょ。それを食べに来てもらうには?買ってもらうには?
リピーターをどうやって増やしましょ?ターゲットは日帰りそれとも宿泊客?何人規模?
こうやって考えていくと、何を話し合っていかないといけないのか見えてきませんか。もちろん、すぐに結果が出るような事柄ばかりではありません。
じっくりと腰をすえて計画を作っていきましょう!!

最後に、先日訪問した先、神河町は新田・作畑から沼島への差し入れ。翌日は沼島出張だと言ったら地域の方が地元特産の手作りみそや山菜料理なんかを持たせてくれたんですよ。(%音符1%) 山奥の山村からすると、島っていうのはまさしく「行ってみたいー」という気になりますよね。(%ニコ女%)
モデル集落間の交流も広がるといいですね。みそや山菜が鯛やハマチに変わったり・・・いや、これは私の独り言・・・・。

話し合いが終わった頃には、すっかり晴れていました。気持ちいい青空が広がっています。(%晴れ%)

そうそう、沼島のお昼ご飯紹介ですが、今日は昼抜きです。おしおきじゃないですよ。(%ニヤ男%)
淡路島本島に戻り、西淡三原ICを少し北に走り、『ミレットマルシェSola』っていうところでいただきました。こちらは、雑穀エキスパートの木下さんが経営されています。
単なる食い歩きブログ?いえいえそうではありません。むらおこしのネタが隠されているんですよ、ここにも。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)

期待を持たせつつ、紹介は次回に譲りましょう。
今日は、夕方から高橋での計画づくりです。

くろ