ふるさと自立計画 明延うちあわせ

11/25(水)、午前中は小規模集落元気作戦の朝来市与布土地区、午後は養父市の明延地域です。(%左足%)
与布土の農家レストラン「百笑茶屋 喜古里」でおいしいおそばを食べて、息をつくまもなく明延へ。1時間もかからないかな、と思っていましたが、結構遠いですね。私の赤いフェラーリは安全運転ですので1時間少しかかっちゃいました。
大屋地域局から南へ車で15〜20分。明延を抜けると朝来市、旧一宮町の倉床、宍粟森林王国です。(%晴れ%)

で、約束の時間に遅れること10分、明延到着。旧明延小学校は廃校後あけのべ自然学校となっていますが、「明延近代鉱山研究所」のりっぱな看板もかかってます。(%音符1%)
今日は、取組中心メンバーと中井アドバイザー(中井都市研究室)、養父市さんです。こじんまりとした集まりですが、中身は熱いです。
(%ニコ男%)

内容は、先週に行かれた足尾銅山先進地視察の状況報告、第2回ワークショップの打合せです。
足尾銅山は、慶長15年(1610)に発見され、かつては日本一の銅産出量を誇ったそうです。その歴史は、「鉱山近代化」の光と、「鉱毒問題」の陰に彩られています。私の世代ですと、足尾といえば田中正造でしょうか。教科書に載っていたような気がします。
足尾銅山は閉山後、環境保護運動に取り組むと共に、観光で生きようとされています。明延の活性化の参考に、と視察されましたが、どうも街の規模が違いすぎるようでして、そのままでは参考に出来ないこともあるようです。ただ、鉱山跡(坑道)は、足尾に負けていない、いや、明延の方が断然にいいとのこと。(%ショック男%)(%ショック女%)
自信持てる強みを再認識しました!

第2回WSは週明け11/30です。前回は、明延のお宝を皆で出し合いました。次回のお題は、
(%青点%)明延の“お宝”を活かす方法を考えよう!
(%青点%)明延でいつまでもご機嫌に暮らす方法とは?
です。
明延のこれからを考える大事な、住民みなさんの会です。第1回同様、多くの住民の方に参加して欲しいですよね。

そうそう、いま明延で大イベント!が企画されています。内容をいっちゃいますと混乱を引き起こしかねないので公表は止められていますが、無事に実施されれば、また皆様にお知らせしたいと思います。

くろ