城下町八木の明日を創る会 第86回定例会

11/27(金)、ふるさと自立計画モデル地域のひとつ、養父市の八木地域の会合です。(%左足%)
毎月、まちづくりの会合が開かれ、今日は第86回です。前回の様子はこちら
写真は、八木城跡にあがる道の看板です。
八木城跡・周辺地域の環境を保全・整備しながら、地域の歴史資源や特産品を活用した観光、交流の促進、空き家・遊休農地・規格外農産品など地域資源の有効活用をすすめていく、というものです。
(%ひよこ%)

皆さんが意見を出し合い、松原永季アドバイザー(スタヂオカタリスト)がうまくまとめていきます。(%エンピツ%)
課題が多くて、一度にすべてを話し合っていくのは難しいです。何点かは、日を改めて、重点的に話をしようじゃないか、ということに。
今日確認したのは、神戸の住吉呉田まちづくりの会が12/20に開催する「わいわいフェスタ」に参加すること。至急、広報して参加者、野菜等の出品者を募ることになりました。広報担当者さんからは「あらかた準備はしていたので、すぐにでも広報できますよ。」と力強い言葉。(%ニコ男%)
この住吉呉田協議会とはこれまでにも何度か交流をされています。昨年は野菜、柿が好評だったようです。
柿の木をお持ちではあるものの、高齢等の理由から収穫されていない家もあります。そうしたところに声をかけてみよう、ということになりました。からすに食べられてしまうよりも、「住吉呉田の方に喜ばれましたよー」って言ってもらえるほうがいいですよね。少しですが、収入にもなりますし。(%笑う女%)(%笑う男%)(%笑う女%)

このほかにも、「城下町八木地区整備計画」の審査マニュアル作成についての話し合いで、「指導後、きちんと実行されているかどうかをチェックする体制が必要ではないか」といい意見が出されました。(%雷%)
そうですよねー。
こうやって、魅力ある八木を維持していくため、いろんな意見がかわされました。

さて、養父市は今年で合併5年だったでしょうか。「養父市まちづくり元年」として、新しい時代の新しい自治に向けてスタートをきりました。(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う女%)
12/6には、養父市立ビバホールにてシンポジウムが開かれるようです。
基調講演は野崎隆一(NPO神戸街づくり研究所)さんによる「協同によるまちづくりのすすめ」です。
また、「養父市まちづくり元年〜新しい時代の新しい地域自治にむけて」と題して行うパネルディスカションでは、松原アドバイザーが司会をつとめられます。
入場は無料ですよ。

くろ