11/30(月)、先週の水曜に引き続きこの日も明延でした。(%左足%)
今回は、地域の人に集まってもらってのワークショップ。委員さんを含めると20名近くになります。明延の人口が140人を切ってたと思いますから、約15%の出席というところですか。(%ニコ女%)(%ニコ男%)
今日は最初に、昨年度作成した明延鉱山のDVD上映。自然学校で子供用のビデオは流していたのですが、こちらは少し大人向け。(%CD%)
なかなかわかりやすい映像でしたよ。東大寺の大仏に明延の銅が使われているとのことで、大仏を撮影に役員さんが奈良まで行かれたそうです。
さて、自立計画とは別事業なんですが、今明延では県の景観形成地区指定調査が行われています。実際には県から依託を受けてスタヂオカタリストの松原永季さんが地域に入り込んで調査しています。そうそう、松原さんは、八木地域のふるさと自立計画のアドバイザーでもあります。
その中間報告が行われました。
・新しい建物と古いものが同居している
・社宅跡を始めとしたまちなみ、鉱山、住居などそれぞれに特徴がある
・引き続き調査を実施し、景観ルールのたたき台を提示しましょう
明延をまるごとエコミュージアムとするためにも、景観づくりは欠かせません。しっかりとした住民の理解が必要ですね。
次は、中井豊アドバイザー(中井都市研究室)と相川康子准教授(神戸大学経済経営研究所)にバトンタッチ。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
今日のお題は、
(%青点%)明延の“お宝”を生かす方法を考えよう!
(%青点%)明延でいつまでもご機嫌に暮らす方法とは? です。
今回も期せずして男性グループ、女性グループに分かれました。おっと、女性陣のアイドル、藤尾のけんちゃんは女性グループに引きづり込まれています。(%ニヤ男%)
出番が終わったはずの松原さんも活躍してます。
今回も盛り上がりました。笑い声の絶えないWSです。いろんな意見が出ましたよ。(%笑う女%)(%笑う男%)(%笑う女%)
意見出しの後は、それぞれの班毎に発表。写真は小林副区長さんです。(%ニコ男%)
今回は、明延でいつまでもご機嫌に暮らす方法、に時間をかけて話し合いました。
今、毎週火曜日に明延振興館でやってる「体操教室」も最近は参加者が減ってきているようです。「もったいない。寄って、顔を合わせて笑いあえるだけでもご機嫌暮らしになるよ。」という声。また、「地域のコミバスなんかも出来ないかな」と言う声も。
最後は中尾区長さんから、「いつまでも明延で元気に暮らしたい。今日出てきていない住民も今後呼び込みながら、地域を元気にしていこう」とまとめの言葉。(%雷%)
お昼すぎにスタートしましたが、終わる頃には外は薄暗くなってました。充実したワークショップでした。(%音符1%)
くろ