立ち上がる高橋地区 ワークショップ(2)

12/16(水)豊岡市の高橋地区に行ってきました。(%左足%)
「元気な声とすてきな笑顔で暮らせる地域」を目指して、高橋地区の将来を考えるふるさと自立計画策定のための第2回ワークショップです。第1回目の様子はこちら

のっけからかわいらしい写真ですが、これは国道426号沿い、栗尾地区に設置されている巨大看板です。猫のようにかわいらしいですが、来年の干支の「寅」です。
地元の地域おこしグループ「栗尾ふるさと135委員会」の方が、平成12年から毎年末に設置しているそうです。(%ショック女%)(%ショック男%)
けっこうでかいですよ。神戸新聞で紹介されていましたが、高さ、幅ともに3メートルあるそうです。

さて、今日も井原アドバイザー(NPO地域再生研究センター)の進行で始まります。
前回は高橋地区の課題をあげましたが、今日は「私たちが暮らす高橋地区は・・・・だったらいいな」、「私たちは5年後、10年後、この高橋地区で・・・・な生活を送っている(送りたい)」をテーマに話し合いました。
今日も、年代別+レディスの4グループです。(%ニコ男%)(%笑う女%)(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)
今日もいっぱい意見が出ましたよー。

◆私たちが暮らす高橋地区は・・・・・・・・なところだったらいいな
 ・都会からの移住者、Uターン者が多く空き家無し
 ・小学校も賑やか
 ・荒廃田畑無く高齢者が楽しく作物や花を育てている
 ・不平・不満を口にせず助け合い、楽しく穏やかに暮らしている
 ・人が集まり、定住する人が増え、どの世代もいきいきと暮らしている
 ・若者達や家族が健康で元気よく住む
 ・農作物やPB商品がある
 ・人の交流が盛ん
 ・職場がたくさん出来て安定収入があり、若者が地域に残る

(写真は20・30’Sが発表に使った模造紙です)

◆私たちは5年後、10年後、この高橋地区で・・・・・・な生活を送っている(送りたい)
 ・家族が増え、仕事をもちながら農業を楽しみ、Uターン者を増やす活動
 ・直売所が増え、PB商品がたちあがる
 ・移住者から刺激を受けてますます元気
 ・花や野菜をつくり、趣味を楽しみながら、時には旅行
 ・家族みんなが元気、賑やかに暮らす
 ・誘いあって地区の行事に参加

(写真は、レディスグループが発表している様子)

各グループが発表している間、他のグループはじっと発表内容を聞いています。
発表が終わると、みなさん自然に拍手。(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)

(写真は60’S以上グループの発表)

いい感じで進んでいますね。
ただ、時期がもう年末に近いこと、この日は寒さがきびしかったことから、参加者数がもう少し多ければなあ、っていうかんじです。
次回以降、各地区に会場を移します。
高橋地区のみなさん、ぜひお越しください。

第3回は、1月13日(水) 平田創作館 19:30〜

WSを終え22時前、公民館から駐車場に出ますと、雪が東屋の上に残ってました。今度はホンモノでしたよ。
往路は夜久野町から小坂(こざこ)峠を越えてきたのですが、復路はおおきな道を走ろうということで国道426〜国道9の道を選択。兵庫県と京都府の境、登尾では標高がさらに上がるためか雪でした。(%雪だるま%)
半月も前から準備してたスタッドレスタイヤがようやく威力発揮しました。

くろ