残っていた2009年のふるさと自立計画の地域会合ネタの紹介は今回が最後です(イベントネタはまだ紹介しきれていないので、そのうちおいおいと・・・)。
12月25日(金)に香美町の余部地区に行ってきました。(%左足%)
ふるさと自立計画のモデル地域では県下最北端になります。
前回(12/3)の様子はこちら。
今回は、「明日の余部を創る会」全体会です。創る会の方が30名ほど。それにアドバイザー、香美町役場、県民局、新温泉土木、本庁の交通政策課、地域担当課を含めますと40人を越える大きな会議(ワークショップ)でした。
普段は、[オリエンテーリング班]、[ブランド班]、[大敷体験班]の班毎に活動を進めており、全体会は久しぶりです。
山本会長からは、余部が大きく変わる時期。次世代によりよい余部を残すためにがんばりましょう!と檄が飛ばされました。(%怒る男%)
そういや、H21年度になって活動状況といいますか気運が少し停滞気味だったとのことで、ここから巻き返そうと決意を新たにされたようです。
まずは、3班に分かれ、これまでの取り組み状況の確認を行いました。班によっては進捗状況もそれぞれでしたが、みなさんの心は「明日の余部を創る」ことで一致しています。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
足りなかったところは見直し、お互いにカバーできることはやっていきましょうと確認しました。
町の商工観光課から道の駅関係のスケジュール等の説明後、余部小学校の高学年の生徒がつくったビデオ「ふるさと余部を見つめて」を鑑賞。子ども達の目から見た余部の将来像です。私たちもこれに負けておられません。しっかりと話し合っていきましょう。(%笑う女%)(%笑う男%)(%ニコ女%)(%ニコ男%)
後半は、アドバイザーの進行で「道の駅あまるべを考えよう」の題でワークショップ。
先ほどの3班で話し合います。今日は、アイデアだしの段階ですかね。一つの班からは、”道の駅の中身を考えるのもいいが、まずは道の駅設置そのことについて住民の議論が不十分。明日の余部を創る会で検討してきたこともなかなか地域に理解されない。”という意見も出されました。創る会は、区や老人会、婦人会、PTA等の会の役員の方から組織されていますが、創る会で話し合った事をそれぞれの団体にフィードバックしてしっかりと議論を深め、共通認識を持っていく必要がありますね。(%エンピツ%)
今の余部小学校の生徒達が願うようなすばらしい余部にするためも、しっかりと話し合っていきましょう。
山本会長が発言されてました「余部が大きく変わる歴史的な瞬間を全区民が共有できる喜びと責任を感じる。」という言葉に凝縮されているような気がします。(%雷%)
さて、今日の会合は19:30スタートだったのですが、午後から役場で町の方、山本会長さんと打合せをしてました。打合せも6時までに終わり、会合まで時間があります。出張の時はあまり夕食を食べないのですが、おそらく神戸に帰る時間も遅くなるだろうということで本日は晩ご飯を食べることに。(%ニコ男%)
余部まで行くとお店が開いているかどうか自信がなかったので、香住漁港のちかくにあっためし屋でいただくことに。刺身を定食にしていただきました。うーん、うまー。やはり兵庫県はおいしいモノが多い。この時期、日本海と聞くと蟹が思い浮かびますが、日本海の荒波でもまれた魚さん達は絶品でした。
くろ