のっけから食べ物ネタですいません、ふるさと自立計画モデル地域の淡路島は神代(じんだい)地域の取組紹介です。(%左足%)
住民自らが地域づくりについて考え地域が自立していくための計画をつくろう、という「ふるさと自立計画推進モデル事業」。神代地域では、「地域資源を発掘し、個性的な地域づくりを進め、地域や若い世代の共感を得、農業後継者の育成や地域の一体化の醸成に結びつけるためのきっかけ」として『くましろおもっしょ祭り』企画しました。(%晴れ%)
なかなか紹介する機会がなく、年明けになっちゃいましたが、昨年の11/15(日)、神代浦壁公会堂駐車場及びそのへんの田んぼで行われました。(%とんかち%)
(%青点%)田んぼでは、
かかしづくり・しめなわづくり体験、薫炭焼き芋、わらぐろ、昔の農機具展示
(%青点%)食の提供として、
シカ・イノシシ・淡路鳥のバーベキュー、猪肉のやきそば、おにぎり、籾殻薫炭の焼き芋、蒸しパン(サイクリングターミナル提供)
(%青点%)地域の農家から新鮮野菜が出品されました、
レタス、白菜、みかん、かき、タマネギ等
(%青点%)アトラクションもありましたよ、
和太鼓演奏、だんじり
・・・・盛りだくさんの内容です。
実はこちらの神代地域はひどい獣害、特に鹿の被害に悩まされているんですよ。(%ショボ女%)(%雨%)(%ショボ男%)
近くの諭鶴羽山が鹿の住処になっているのでしょうか、夜な夜な鹿が麓に出てきては、せっかく丹誠込めてつくった農作物をあらしていくんですよ。(%怒る女%)(%怒る男%)
地域活動「くましろふれあい広場」では、これまで「サイエンスカフェくましろ」として鹿等の野生動物の被害対策と自然との共生をテーマに勉強、活動をしてきたそうです。(%ノート%)(%エンピツ%)(%消しゴム%)
ここからは、くましろふれあい広場事務局さんの言葉を借りますと、
「〜野生動物との共生を考えるとき、どうしてもその命と向き合わねばなりません。私たちは、その「命をいただくこと」もまた、自然と共に生きることではないかと思っています。そこで、今回、譲鶴羽山の恵みともいうべきシカやイノシシの「命をいただく」と共に、実りの秋らしく、収穫祭を行うことにしました。〜」とのこと。
(%ニコ女%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
心配していた天気も何とかもちました。(%くもり%)
1枚目の写真ですが、おいしそうな焼き芋でしょ。甘かったですよ。(%ニコ女%)(%ハート%)(%ニコ女%)
薫炭(くんたん)で焼いた芋です。薫炭ってのは2枚目の写真ですね、籾殻の山に煙突たてて火をつけたモノです。こちらの写真のは、前日の9時に点火したもの・・・だそうです。(%ショック男%)
ちょっと肌寒かったこともあり、薫炭焼き芋はまさに老若男女に人気でしたヨ。
3枚目の、バーベキューのふるまいも大人気でした。お肉は3種類、手前から淡路鳥、鹿、猪です。気になる鹿、猪ですが、コテコテでもなくおいしかったですよ。
こちらの4枚目の写真は、わらでこしらえた「わらぐろ」。私は始めて見ましたが、昔は日本のあちこちでこんな風景が見れたんでしょうね。
だんじり保存会の皆さんも登場です。
唄有り、食有り、懐かしの景色有り、の『くましろおもっしょ祭り』でした。
くろ