企業が社会貢献や地域との交流のため地域の森林環境保全にマンパワー・資金を提供する「企業の森」の取り組みが、兵庫県内でも広がっています。
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今日は、ふるさと自立計画モデル地域のひとつ、丹波市遠阪地域からの情報発信です。
実は、県ではふるさと自立計画のモデル事業と並行して、「地域空間活用検討チーム」による検討をすすめています。昨年の11/19には、検討チームによる遠阪地域視察が行われました。(%消しゴム%)(%エンピツ%)
若手研究者チーム(地域空間再生検討チーム)と連携して、新しい多自然居住地域の空間管理、活用の仕組みづくりを提案しようというものです。(%ノート%)(%エンピツ%)
遠阪は丹波と但馬の境に位置し、古くから豊かな山林資源を活用してきましたが、最近はライフスタイルの変化もあり、林業は廃れ、山に入る人はどんどん減っていってます。その結果、山は荒れ、地域住民の減少、高齢化もあって、適切な山の管理が難しくなっています。(%痛い女%)(%痛い男%)(%痛い女%)(%涙%)
そこで、丹波県民局、丹波市、遠阪区及びアサヒビール西宮工場が協力して「アサヒ企業の森」として山の手入れを始めることになり、手始めに11/14、アサヒビール西宮工場から大型バスでアサヒの社員さんが来られ、いっしょに遊歩道整備等を行いました。
企業の森と言っても、広大な県の森林面積のごくごく一部です。これですべてが解決するわけではありませんが、一つのきっかけとして自然豊かな県土を守っていきましょう。
こちらの写真は、集落から企業の森に向かう途中の道です。空気がおいしいです。すがすがしい気分になります。
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さらに、集落の近くには今出川親水公園があり、ここで子ども達と遊んだり、バーベキューをすることが出来ます。(%ひよこ%)
スタートしたばかりの遠阪アサヒの森』。これから双方の交流もどんどん活発になると思います。
遠阪むらづくりを考える会が中心となって進める「ふるさと自立計画」づくりも大詰めを迎えています。
くろ