昨日に続き丹波地域の「森・里づくりフォーラム」から、企業の森づくりに取り組む地域の紹介、丹波市神楽にある大名草です。(%左足%)
こちらは、三菱重工業㈱神戸造船所さんと協定を結んでいます。
神楽(しぐら)は、ふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域となってまして、そのなかの大名草は、確かに“山いっぱい”ですね。大名草は「おなざ」と読みますよ。(%ニコ男%)(%音符1%)
一方の三菱重工業㈱神戸造船所さんですが、社内では神船(しんせん)と呼ばれているようです。ということで本日は「神船(しんせん)・大名草(おなざ)の森づくり活動報告 〜『地球との絆』『社会との絆』の形成〜」というお題でのプレゼンです。(%笑う女%)(%音符2%)(%ニヤ女%)
私、以前に神戸市兵庫区のほうが勤務先だったんですが、兵庫突堤を挟んで西に三菱重工・三菱電機さん、東に川崎重工さんと、あのあたりの景色は壮観ですよ。その三菱重工神戸造船所では、船舶以外にも原子力発電プラント、宇宙機器、ロボット製作・研究なんかもされている会社でして、工場敷地面積は甲子園球場17個分あるそうです。(%ショック男%)
そんな堅い会社がどうして丹波で森づくり?お話を聞いていますと、「社会から信頼される会社」をめざしこれまでにも様々なCSR活動に取り組まれてきたそうです。
初回の現地活動は、21.10.31。組織トップの所長さんはじめ約50人が参加し、コナラ、シバグリの苗木を植えられたそうです。
こちらの写真は、地域の(財)神楽会、大名草自治会を代表して足立さん。
「我々の住む神楽は加古川原料の里。豊かな自然、水源を守ることが我々の責務。ただ、哀しいかな、山は荒れてしまった。昭和25年頃の豊かな山に戻したい。広葉樹、落葉樹の茂る、心休まる里山にしたい。」とのこと。
桃栗三年柿八年といいますが、今回植えたくりを、企業、地域の方で一緒にいただけるといいですね。
(%ニコ女%)(%晴れ%)(%ニコ男%)
こうした企業と地域の方協働による森・里づくりが順調に進んでいくといいですね。
最後に三菱重工さんプレゼンのラスト映像を拝借。
この星に、たしかな未来を!
神戸造船所さんのHPはこちら。
10月31日の森づくり活動の様子はこちら。
くろ