離島漁業の生き残りをかけて(2) 外から見た沼島の漁業

今日は、淡路島の沼島から。前回の続き、翌日も早朝から沼島入りです、今日も早起き。(%左足%)

今回は写真を中心にお伝えしましょう。

予定では午後から沼島の漁の様子を見るはずだったのですが、どうも午後から崩れるということで、土生港から沼島漁協の船に乗り、魚場へ。(%くもり%)

いやー、写真では数隻しかみえませんが、むちゃくちゃ多くの船がです。圧巻でした。(%ショック男%)(%ショック女%)

なにが釣れましたかーーーの大声に、獲物を見せてくれました。(%ニコ女%)(%ニコ男%)

ひとしきり漁の様子を見た後、沼島に上陸。

港では、老人が網を補修していました。

「わしは小さいときから船に乗ってきた。歳とったんで船は降りたんやが、海からは離れられへん。」

うーーん、絵になるじいさまでした。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)

釣り組の漁師さんが漁から帰ってきました。

漁も一本釣りとか底引きとかいろいろ種類があるんです。それぞれ狙う魚も違うし、船の大きさ、設備機器、労力、儲けも違うようです。

農家のように、作ってる野菜の種類がちと違う、のとは少々わけが違うようですね。

海上いけすから魚をひき揚げてくれました。

急遽さばいてくれました。どこからかコンロと炭も出てきましたよ。銀座壬生の大将、おかみ、それに魚を知り尽くした旬材に西川さんんら皆で吟味。

ん、こりゃうまい。いけるよ。

この後も、漁協との意見交換などが行われました。

講演会(2/20)の事前訪島はとても充実した2日間となりました。

くろ