地域活性化に向けた兵庫県の取組のひとつ、ふるさと自立計画推進モデル事業のモデル地域、朝来市にある大蔵地域からの紹介です。
この事業では、地域の将来像、取り組むべき事項、スケジュールといったふるさとの計画を住民自らが考えて策定し、それを実践していこうというものです。(%ニコ男%)(%とんかち%)(%ニコ女%)
ここ大蔵では、地域が生んだ児童文学作家森はなさんの代表作、「じろはったん」の思いやりの心をもち、心と社会のバリアフリー化を実践する大蔵づくりの活動により、自然環境、コミュニケーション、歴史文化、生活、福祉などの面で住みやすい、「あたたかい心のふれあう大蔵ユニバーサル社会」を実現し、次世代の子どもに引き継ごう、と計画策定に取り組まれました。
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森はなさんは明治42年に養父郡大蔵村宮田(現朝来市和田山町宮田)に生まれ、昭和48年に最初に出版した「じろはったん」にて第7回日本児童文学協会新人賞をうけられた遅咲きの児童文学作家です。
そう、昨年は生誕100周年ということで『じろはったんウォーク』が開催され、今年も4/4(日)に開催されることになりました。(%ひよこ%)
JR養父駅をスタート、下宿先、土橋、大蔵小学校、森はな生家跡、若宮神社、法泉寺、をめぐり大蔵地区市民会館でゴールです。(%左足%)(%右足%)
途中の法泉寺と最後の大蔵地区市民会館前では野外ミュージカルもあるようですね。
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あたたかい心のふれあう活動を通じ、住みやすい活力ある大蔵にしていきましょう。
写真は昨年のウォークのものです。
くろ