先日案内していました新田・作畑地区(神河町)の取組、“まるごと新田・作畑見本市”が3/7(日)に開催されました。(%笑う男%)(%とんかち%)(%笑う女%)
新田・作畑地区は兵庫県の中央、名峰「千ヶ峰」の西側に位置し、瀬戸内に流れる市川の源流「越知川」沿いの静かな集落です。標高は3〜400mあり夏でもひんやり。ここに約90戸、200人あまりの方が、風光明媚な自然に囲まれ、ゆったりとした時間のなかで生活されています。(%ニコ女%)(%くもり%)(%ニコ男%)
といっても、年々進む過疎化、少子高齢化・・・・・。(%ショボ男%)(%ショボ女%)
これまでも村おこしの取組をやってきました。センター方式による里親制度、山村留学「神河やまびこ学園」の子ども達の元気な笑い声が地域に灯りをともしていますが、今のうちにさらなる手を打たねば・・・、地域の者達が立ち上がらないと・・・と両区手をとりあって、昨年からこの「ふるさと自立計画」に取り組んできました。(%怒る男%)(%とんかち%)(%怒る女%)
今日は、計画づくりの一環であり、その発表、総まとめの日です。
と同時に、役員だけでなく地域のみなさん一人一人に、新田・作畑のことを考え行動に移してもらうきっかけになるか!!という取組でもあります。(%雷%)
見本市は10時からですが私は9時頃に着きました。会場は、廃校となった旧越智谷第2小学校の講堂です。昨日から、そして今日も早朝からの作業で、あらかた準備も終わっていました。なんせ、お手伝いされてる皆さんの顔がいいんですよ、光ってます。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
さて、新田・作畑の皆さんが取り組んできた「自立計画」の内容とは・・・・。
自立計画とは仰々しいですが、いわゆる村おこし、として皆さんが着目されたのは『田舎暮らし体験』です。
これまで、地域が一丸となって整備を行ってきた2つの施設があります。
(%青点%)「新田ふるさと村」(%青点%)「神河町地域交流センター」
この2つの交流施設に加え、豊かな自然環境に恵まれていること、まちから比較的アクセスしやすいことが特徴であり宝物なのですが、この宝物を活かし、まちの人を対象としたホンモノの「田舎暮らし体験」を提供しようというものです。
2施設の集客に繋げることはもちろん(→自立への道)、ここに住む方々が地域に誇りをもち、充実した日々を送れること(生きがいづくり)が目的です。
自立計画モデル地域として選定された後、区役員、各種団体長による2回の検討委員会を開催、地域の宝物、地域資源の掘り起こし、再確認が行われました。さらに、宝物・地域資源を「体験プログラム」へと作り替えていくために実行委員会を組織。朝来市与布土や養父市奥米地といった先進地視察で勉強もしながら、実行委員会5回、事務局会10回、ふるさとの味試食会を経て、この日を迎えました。(%笑う男%)(%エンピツ%)(%消しゴム%)(%笑う女%)
すっかり前置きが長くなってしまいました。(%ショボ男%)
中身は明日のお楽しみに・・・・。
写真だけ説明しておきましょう。
(1枚目)オープニング「新田・作畑今昔物語」
(2枚目)体験プログラムをわかりやすくパネルにしました
(3枚目) 〃
(4枚目)座談会「えーとこもわるいとこも本音で語ろう」
(5枚目)オマケ これはなんじゃろ?
くろ