ふるさと自立計画推進モデル事業のモデルのひとつである新田・作畑(神河町)地域の取組、まるごと新田・作畑見本市(3/7)の模様を紹介しましょう。前回記事を見逃した方はこちら。その1、その2。 なかなか先に進みません・・・。
座談会の後、いったん休憩をはさんで「体験プログラム」の発表です。(%ニコ男%)(%音符1%)(%ニコ女%)
秋口から取り組んできた、地域の資源をいかした自慢の「体験プログラム」です。(%とんかち%)
山村留学「神河やまびこ学園」主任指導員の金谷さんから全体説明。金谷さんは、山村留学の子供からも地域の大人達からも親しまれ、地域の『人間国宝』と呼ばれているのを私は聞いたことがありますよ。(%ニヤ男%)
体験プログラムは、遊び、食、農業の3分野で取り組んできました。
ざっとあげると・・・
・山あるき&川あるき
・和紙作り
・木工作
・布草履作り
・草木染め
・そば打ち
・味噌作り
・こんにゃく作り
・しいたけ栽培・・・・・・等 わー、いっぱいあります。それに、もっと増えそうな気配ですよ。
これらの活動の拠点となるのは新田ふるさと村と地域交流センターです。
といっても隣村にある施設で同じようなことをしていてもよくないですね。さて・・・。
新田ふるさと村はオートキャンプもできる、まさしく自然の宝庫なのですが、どうも時間をもてあましている利用者も見かけられます。(なにもせずにのんびりだらりとしたい、というのはおいといて・・・・。)そうした方、家族、個人向けですかね、空き時間を活用してさらに新田・作畑の良さを知ってもらい、リピーターになってもらう!というものです。(%ニコ女%)(%晴れ%)
逆に地域交流センターは、団体の研修、企画などの受入っていうかんじですかね。(%ニコ男%)(%晴れ%)
そうそう、いろんなプログラムがあるけど、一体誰が教えたり準備したりするの?
それは、新田・作畑の住民の皆さん、なんです。(%ショック男%)(%ショック女%)
体験プログラムを直接指導するリーダーであったり、食事や食材の提供、活動の場所を提供するなどのスタッフ、協力者であったりします。専門講師は限られているから、その方を中心に研修を行い、リーダーを増やしていく必要がありますね。
そうそう、事務的な仕事をするスタッフも要りますよ。地域の住民の数は限られています。うまく体制を考えていかないといけないですね。
そこらへんは、22年度の取組、に期待ですね。
(%笑う男%)(%ひよこ%)(%笑う女%)
フィナーレは「ふるさとの唄」「越知谷唱歌」「越智谷第2小学校校歌」を皆さんで斉唱です。(%音符1%)(%ニコ女%)(%音符2%)(%ニコ男%)
体験プログラムの一つでもある手作りこんにゃくや山菜などの試食会も引き続き行われました。
「このままの味付けでいいんかな?」
「まちの人にはこんな素朴な味でええんとちゃうかー」
「それもいいけど、からかわ食べてもらったらとりこになりよるで」
・・・話はつきません。おや、あちらではまたまた、昔の写真で話に花が咲いていますよ。(%笑う男%)(%ハート%)(%笑う女%)
最後に、新田の区長さんからあいさつ。講師なんてとてもとても・・・という人でも、「材料だったら山から採ってきたるで」「うちの庭使ってよ」「炭焼きやったらちょっとは手伝えるで・・・」のようにどんなことでも、小さなことでも、できることを自分達で取り組もう!ふるさと新田・作畑を守るために・・・・・。(%とんかち%)
写真1:体験プログラムの様子
写真2:斉唱(%音符2%)(校歌歌うのなんて何年ぶり(%笑う男%)(%笑う女%)
写真3:自慢の郷土料理
写真4:無事終了(%笑う女%)後片付けも、体の動く者が助け合いながら・・・
写真5:やまびこ学園の食事室で地元ケーブルテレビの取材を受ける作畑区長を発見
くろ