兵庫県が昨年度から取り組んでいる「ふるさと自立計画推進モデル事業」の担当のくろです。(%ニコ男%)(%エンピツ%)
そもそも、この長ったらしい名前の事業って何?
新年度にもなりましたし、もういっかい説明しましょう。
兵庫県は、非常に美しい自然に恵まれた地域で生活しています。(多自然地域って呼んでます)
この豊かな県土を先人達が守ってきたわけですが、農漁村部の集落では人口減少や高齢化が進み、十分に手入れが行き届かない農地や森林も発生しています。(%痛い男%)(%雨%)(%痛い女%)
こうした多自然地域を、安心して暮らせる生活空間として維持、再生しながら、地域の個性と魅力を引き出し交流を広げながら地域の活性化につなげていこうと昨年度から取組をはじめたのが「ふるさと自立計画推進モデル事業」です。
(%ニコ男%)(%晴れ%)(%ニコ女%)
地域資源を発掘、活用することで地域の自立をめざそう、ということで、地域団体による自らの計画づくりを支援するとともに、種々の施策や制度を活用して地域の自立を図ります。
昨年度は13モデル地域で取り組みました。 (%笑う男%)(%とんかち%)(%笑う女%)
4月となり、役所では新しい年度となりました。現在は、22年度のモデル地域を決めるための作業をやってます。
4/7は終日候補地域の現地調査をおこなってきました。(雨がしとしとと降り、寒い一日でしたわ)
5枚目の写真は調査先で見つけた不思議なモノです。「ドリームキャッチャー」っていう名前です。。
いい夢だけ捕まえて部族が発展していけるよう願ってつくられたものだそうです。生きる力を与えてくれるものとしてインディアンの間で大切にされてきたそうです。
なるほど。おもしろいですね。(%とんかち%)
さて、この日のお昼は百姓茶屋“喜古里”でいただきました。同じく兵庫県が進める地域活性化の取組、「小規模集落元気作戦」のモデル地域の与布土(朝来市)にあります。
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くろ