ふるさと自立計画推進モデル事業のモデルのひとつである新田・作畑(神河町)地域の取組、まるごと新田・作畑見本市(3/7)の様子を3回にわたって紹介しましたが(1,2,3)、最後に「えーとこも悪いとこも本音で語ろう座談会」でのシーンでだされた意見を少し紹介しましょう。(%笑う男%)(%ペンギン%)(%ペンギン%)(%笑う女%)
まずは『新田・作畑のいいところ』
・自然が豊か、人間が豊か
・消防団の自分が言うのはなんだが、4年前に操法大会で全国2位になった
・少ない人数だが一生懸命やってるところ、それをやりやすい環境にしてもらっている村の人のご協力、支え、これは日本一
・水、空気もきれい、野菜もおいしい、夏はクーラーではなく自然の中で暮らしていける
・日本一は年寄りが元気だということ
・お宮さんの祭りや祈願祭、観音講、妙見さん、お大師さんとかお祭りを大切にしている環境
・近所づきあいで地域を守っている
(%ひよこ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
次に『私が町長になったら、新田・作畑をこうする!!』
・安心して住んで頂ける町づくり
・自然を残しつつ、もっと若い人たちに住んでもらって子供たちが増えて、村の中で子供たちの声がもっと聞こえてくるようなそういう村づくり
・若い人が帰ってくるのが一番大事であり基本、そのためにも道路を広くする
・小さい子供が遊べたり学習できる場をつくる
・図書館の充実
・道を整備して若い人が働けるような地域づくり
・温泉を掘る
・関西の軽井沢というような砥峰、峰山高原、そして、関西電力の揚水発電所、太田池、川上の発電所という資源があるのでもっと都市部の人にPRして交流を
・病院の健全経営
・老人ホームを作ります
(%ひよこ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
最後にアドバイザーの中井さん(中井都市研究室)がこうしめられました。
「自分たちのいいところを詳しく認識されているのはすばらしい。そして、町長になったらどうするかについて、皆さんそれぞれ強い思いを持たれているのもすばらしい。
新田・作畑の地域づくり、これからが出発点。そして皆さん全員が主役。
私が町長になったらとどうするかということを考えながら、いいところは伸ばしていって少しでも若い方が増え、安心して暮らしていけるような地域なればと思います。」
さあ、自分達の地域をまもるために、自分達でできることからはじめましょう。(%ニコ男%)(%星%)(%星%)(%ニコ女%)
くろ