余部新橋ウォーク(1) 〜工事中の余部橋梁を歩いてみました

H21年度に「ふるさと自立計画」づくりに取り組んだ余部(香美町)の取組紹介です。

6/19(土)、余部連合自治会・明日の余部を創る会主催の、余部地域住民を対象とした「余部新橋、里山遊歩道ウォーク」が行われました。(%左足%)(%左足%)(%右足%)(%右足%)
約100年間にわたり地域輸送を支えた余部鉄橋への感謝の想いを抱きながら、橋梁土木技術が結集された新しい余部橋梁(工事中)を歩き、地域の新しい財産を肌で感じよう!というものです。(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)
朝9:00に余部公民館前に集合。そうですね、参加人数は170名ほどでしょうか。参加車を点呼した後、山本会長さんの挨拶、JRさんから新橋の概要説明を行った後に、4班に別れ時間差で出発。(%左足%)(%右足%)

公民館からてくてくと歩きます。橋の下をくぐるとき、上を見上げてみました。写真は、鎧駅方面(東)です。新橋の躯体部分はできあがってますね。ん?一部、スキマがありますよ? んん?そこだけ直線じゃなくて「S字」になってますよ?
(?o?)
っちゅうか、鎧駅側は鉄橋のあとはすぐトンネルだったような・・・・。山を鉄橋がぶち抜いているようなイメージがあったのですが。トンネルの入り口ってどうするんでしょ。もう1コ掘ってるの?

こちらの写真は、餘部駅側(西)です。先に出発した班が新橋の上を歩いているのが見えます。
高さは地上から40m。ちょっと怖いでしょうねー。(%痛い男%)

餘部駅まで5分少し。けっこう急な坂ですよ。冬場、凍ったり雪が積もったりしたら怖いですね。(%痛い男%)

餘部駅に到着。普段はバリケードしてある、工事中の新橋に入ります。危険防止のため当然ヘルメット着用。ウォーク参加事前登録者以外は入場できません。工事完了後、新橋供用後も立ち入り禁止ですよ。(%怒る男%)

さて、新橋はというと、結構幅広ですね。防風壁の端〜端で測ると7.55mあります。軌道の幅が何mかよく知りませんが、線路から防風壁までだいたい1.8mほどの余裕があります。説明を聞いていますと、冬期に降った雪はここに貯められ、じわじわ溶かしていくそうです。へーーー。

防風壁も透明になってます。車窓からの景色が楽しめますね。また、透明になっていることから、下から新橋を見上げた際、非常に薄く、すっきりと見える効果もあるそうです。(JRさん説明の受け入り)(%ニヤ男%)

新橋の端っこまで行って、鉄橋とのスキマから下を覗いてみました。40m下を車が走ってます。ただ、丈夫な防風壁があることで、怖いという感じはしませんでしたね。

その2に続きます。

くろ