明治から大正、昭和と日本の近代化を支え、「日本一のスズ鉱山」として栄えた“明延(あけのべ)鉱山”。
山の地中に張り巡らされた坑道は総延長550キロを超えるそうですが、円高や金属価格の下落を受け、1987年に閉山。
坑道のそのほとんどが水に沈みましたが、一部は「明延鉱山探検坑道」として生き残り、平成19年には経済産業省から「近代化産業遺産」として登録されました。
閉山時、軌道を撤去する余裕もなく、当時の機材をそのままに、手つかずのまま残された坑道は、かえって当時の面影を伝えます。
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7/21(水)のNHK総合テレビ、生中継 ふるさと一番!では、薄暗い坑道を進み、実際に使われていた掘削機などを紹介し、往事の様子に思いを馳せます。
ガイドクラブ代表の藤尾さんのしゃべりにも期待、です。
(%青点%)日にち H22.7.21(水)
(%青点%)時間 午後0時20分〜午後0時43分
(%青点%)チャンネル NHK総合
さて、明延区は、兵庫県が展開する「ふるさと自立計画推進モデル事業」モデル地域として地域の活性化に取り組んでいます。これまでの取組はこちらをどうぞ。